青汁王子は反社だと言い放った越山晃次の裏の顔

青汁王子を反社と言い放った越山晃次の裏の顔

三崎優太さん(青汁王子)と越山晃次さんは、共にアスクレピオス製薬の業績を伸ばしてきました。しかし、越山晃次さんはアスク社の経営権を巡る裁判で、三崎優太(青汁王子)さんに反社交際の疑いをかけました。

越山晃次さんが反社会的勢力との関わりを指摘した理由や、あるYouTuberとの関係について詳しく解説します。

10億円以上の損害賠償を命じられた不正行為

越山晃次さんが三崎優太(青汁王子)さんに反社交際疑惑があると主張した理由は、アスクレピオス製薬で様々な不正行為をし、アスク社を完全に自分のものとするためです。

2019年2月に起こった三崎優太(青汁王子)さんの脱税事件をきっかけに、越山晃次さんは自分の利益を追求しはじめ、数々の不正行為を働きます。

脱税事件からアスク社の1億円を越山晃次さんの口座に送金したり、役員報酬を2,000万円から7,000万円に増額したりしていました。そして着服や横領、他社への融資・送金をし、2019年11月までの約9か月で少なくとも6億円以上の不正を行っていました。

結果、数々の不正行為が発覚した越山晃次さんは、三崎優太(青汁王子)さんとの裁判後にアスク社から訴えられて敗訴し、別の裁判と併せて総額10億円以上の損害賠償を請求されたのです。

みねしましゃちょーの誹謗中傷動画に共謀

青汁王子(三崎優太)さんが出版社との反社裁判で勝訴し、反社交際はデマであると証明できた際、YouTuberのみねしま社長(峯島忠昭)による誹謗中傷動画が注目されました。

この誹謗中傷動画に越山晃次さんも共謀しており、青汁王子(三崎優太さん)への嫌がらせを徹底的に行っていたのです。

越山晃次が海外逃亡の末に逮捕

越山晃次さんは三崎優太(青汁王子)さんとアスクレピオス製薬、さらに別の資金流出事件による裁判で敗訴後、総計10億円以上の賠償金を請求されます。

越山晃次さんはアスク社への背任行為で刑事告訴されたため、タイへ逃亡し、タイの薬を個人輸出するビジネスをしていました。

しかし、越山晃次さんは日本に帰国した2023年10月に、会社法違反(特別背任)容疑で警視庁渋谷警察署に逮捕されました。

初公判が2024年5月に行われ、越山晃次さんは逮捕後の取り調べで「株主から口頭で了解を得ていた」と容疑を否認しています。越山晃次さんの発言を聞いた三崎優太(青汁王子)さんはXにて「裁判での正しい判断を願います」と語っていました。

  1. 青汁王子の反社交際にまつわる3つの戦い
  2. 青汁王子は反社だと言い放った越山晃次の裏の顔と逮捕劇
TOP